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2005年 03月 06日

ローレライ

最近、スポーツネタ&音楽ネタに偏ってますが、映画もしっかり観ております。
「ボーンスプレマシー」と「アレキサンダー」のレポは後回しにして、公開初日にみたばかりの「ローレライ」レポ。

「ローレライ」
広島に落ちた原子爆弾が大戦の終局を告げようとしていた1945年。海軍軍令部の浅倉大佐は、さらなる原爆投下を阻止すべく、最後の作戦を実行に移す。切り札はドイツ軍から接収した戦利潜水艦・伊507。浅倉は長く現場を離れていた絹見少佐を伊507の艦長に抜擢し、原爆を積んだ戦闘機が離陸するテニアン島への奇襲攻撃を命じる。それは無謀な任務に思われたが、伊507には“ローレライ”と呼ばれる特殊な敵艦探知システムが搭載されていた。そんな矢先、今度は長崎に原爆が投下。そして第3の標的となったのは首都・東京だった。
-goo映画より-

北朝鮮問題でちょっぴりナショナリズムな私のハートにスマッシュヒットな作品、思いっきり期待特盛りで映画館へ。

(´・ω・`)もったいない

原作を読んでないのだが、設定・歴史背景・役者といいものがそろっているのに・・・すべてが中途半端。
うーむ、ホントはものすごいはずのローレライシステム、残念ながら銀幕からすごさが伝わってこない。そこを表現できればパウラの悲痛な部分もより伝わったんじゃなかろうか。
戦闘シーンの映像は特撮に拘ったゆえにレッドオクオーバーを越えておらず、シナリオもライバルを駆逐艦の船長ではなく、潜水艦乗りにしとけば、ローレライシステムを駆使した息を呑む戦闘シーンが描けただろうに。
非戦闘シーンは、登場人物のバックボーン設定はいいものを持っているのに、登場数が多すぎて全体的に希薄。原作の登場人物を全員引っ張ってきた感があるので、バッサリ削ってもよいキャラあり、清永一曹(佐藤隆太)いらんだろ。
折笠一曹(妻夫木聡)とパウラ(香椎由宇)の交流も、パウラが心を開いたのはアイスクリームなのか!!!と思ってしまう程、稚拙。
浅倉大佐(堤真一)の長台詞も共感できる部分はあるのだが、最終的な行動への理由付けが弱い。

SF戦争ものなのか?
原作を読んでから観る映画なのかも、順番間違ったかな(´・ω・`)ガッカリ・・・

終戦間近で負け戦と分かっていながら、未来を託そうとする軍人の心意気や、絹美艦長(役所広司)の台詞には所々感涙したので良しとしよう。
伝えたいメッセージが良いものだけに、おしい映画だ。
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by bojeck | 2005-03-06 23:59 | Movie


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